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個人再生 手続き/藤尾法律事務所

鹿屋市・曽於市で法律相談をするなら|藤尾法律事務所 > 借金問題に関するキーワード > 個人再生 手続き

個人再生 手続き

  • 個人再生とは

    個人再生は、裁判所を介して行う債務整理の方法となります。具体的には、裁判所で手続きを踏むことで、すべての債務のうち一部を返済免除として貰うことができ、残った債務を原則3年間で返済していくことになります。 この手続きによって債務を大幅に減額することができます。いくら債務が減るかというのには基準があり、例えば債務額が...

  • 個人再生と自己破産の違い

    その中でも、裁判所を介して行う手続きになるのが、個人再生と自己破産の2つです。この2つの方法は裁判所を介するという共通点を有していますが、違った点がいくつも存在します。 そもそも、個人再生は裁判所へ再生計画を提出し、その計画案が認められれば大幅な債務の圧縮を受け、残債務を計画に沿って返済していくことになります。

  • 弁護士に借金問題を依頼するメリット

    ②煩雑な手続きを委任することができる個人再生や自己破産など、裁判所を介する手続きは非常に煩雑で、専門的な知識がなければ作成することが困難なものも存在します。また、裁判所にも出向く必要がありますし、財産調査なども自ら行わなければなりません。弁護士に依頼すれば、これらの作業をすべて任せることができ、面倒な事務作業から...

  • 個人再生手続きの具体的な流れ|手続きにおける必要書類も併せて解説

    個人再生を考えているが、どのような手続きの流れなのかわからないといったご相談をいただくことがあります。また、個人再生手続きの流れについては特に知りたいと思っていなかった方であっても、手続きの流れを知っておくことで、手続きの中でどのように行動すれば良いかということがわかるため、大変おすすめです。 本記事では、個人...

  • 離婚の種類と手続き

    離婚を成立させる方法には、4つの種類が存在しており、手続きもそれぞれ異なります。 1つ目の離婚方法は、「協議離婚」と呼ばれるものです。これは、ご夫婦が話し合いによって離婚を成立させる方法であり、日本の離婚のうち9割以上を占めるとされています。協議離婚においては、離婚事由がなかったとしても、当事者双方の合意があれば...

  • 離婚後の名字と戸籍

    この場合、離婚が成立した日から3ヶ月以内に「婚氏続称の届」を申請することによって、手続きをすることができます。 次に「離婚後の戸籍」についてご説明いたします。原則として、離婚によって元の名字に戻った方は、婚姻前の戸籍に戻ることになります。これを「復籍」と言います。しかし、お子様の戸籍の場合は注意が必要です。お子様...

  • 不動産相続に必要な書類

    登記は義務ではありませんし、多少の費用がかかってしまいますが、そのような事態を避けるためにも、相続が発生したらすみやかに手続きをしましょう。 対象となる不動産の所在地を管轄する法務局で、相続登記の申請を行います。申請書はA4判用紙を使って作成します。書留郵便やインターネットで申請することもできます。もし、書類不備...

  • 事前認定と被害者請求

    「被害者請求の手続きとは」、「事前認定のメリットとは」など、交通事故に関するさまざまなご相談を承っておりますので、交通事故問題でお困りの際はお気軽に当事務所までご連絡ください。

  • 交通事故のトラブルを弁護士に依頼するメリット

    さらには、事故の対応を弁護士に一任することで、煩雑な手続きから解放されることができます。 鹿児島県鹿屋市にある藤尾法律事務所は、鹿児島県鹿屋市・志布志市・垂水市・曾於市・霧島市・肝付町・大崎町・東串良町・錦江町・南大隅町、宮崎県都城市を中心に、離婚・相続・交通事故・借金問題などさまざまな法律問題に対応しております...

  • 借金の減額

    その手続きの進行をサポートする存在が弁護士です。借金を減額するために適切な手段を講じ、新たな人生の再スタートをきりましょう。 鹿児島県鹿屋市にある藤尾法律事務所は、鹿児島県鹿屋市・志布志市・垂水市・曾於市・霧島市・肝付町・大崎町・東串良町・錦江町・南大隅町、宮崎県都城市を中心に、皆さまからのご相談を承っております...

  • 債務整理とは

    債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産といった複数の方法があり、借入している金額や収入などの状況によって取るべき方法が異なります。よって、債務整理を検討する際は、まず借金の状況を把握するところからスタートします。 借金が増えてしまうと、もう自分の借金がどのくらいあるのかさえ不明確になってしまいます。当然ですが...

  • 自己破産

    自己破産は、裁判所での手続きを経て、すべての債務を免責(返済義務の免除)して貰う債務整理の方法となります。免責を受けることができれば、借金の返済義務が免除されるため、実質的に借金がなくなることを意味します。 自己破産手続を行うと債務はなくなりますが、基本的に破産者名義の資産も清算されることになります。そのため、不...

  • 過払い金返還請求

    過払い金は手続きを踏むことで返還して貰うことができます。ただし、時効を迎えてしまうと請求できなくなるため、迅速な対応が求められています。もし、過払い金が存在するかどうか分からないという方は、一度、弁護士などの専門家に相談してみると良いでしょう。 鹿児島県鹿屋市にある藤尾法律事務所は、鹿児島県鹿屋市・志布志市・垂水...

  • 自己破産すると奨学金の返済はどうなるか

    自己破産手続きを行った場合、他の借金と同じく、免責の許可が下りれば奨学金返済の義務はなくなります。 ただし、奨学金を借りる際には多くの場合家族や親戚などが連帯保証人になっていることに注意が必要です。奨学金をもらった人が自己破産をして返済義務がなくなったとしても、連帯保証人である両親や親戚に支払いの義務が残るため、...

  • 未払いの養育費の時効について

    一方で、裁判手続きを通して取り決めを行った場合、すなわち調停・審判・裁判により養育費を取り決めた場合には、例外として、その時から10年が消滅時効となります(民法174条の2第1項)。なお、養育費につき具体的内容の取り決めをしていない場合は、具体的権利が発生していないとして消滅時効は生じません。(ただし、権利を具体...

  • 自己破産の復権とは

    債務整理の一つである自己破産をした場合、破産手続き開始決定を受けた者は「破産者」となって、職業・資格に一定の制約が生じてしまいます。しかしこの就業制限は、「復権」を受けることで解除され、再度その職業に就くことが可能です。すなわち「復権」とは、破産手続開始によって喪失した権利・資格を復活させるものをいいます。では、...

  • 家族信託にはどんなメリット・デメリットがある?

    家族信託はその目的の主眼を財産の管理に置いており、受託者は委託者の病院への入院手続きや、施設への入居手続きを行う権限を有しておりません。そのため、委託者の体調が悪化してこれらの手続きが必要になった場合にも、法定代理人としてこれらの契約を行えない場合があるのです。 家族信託は、健康な状態であるうちに自身の財産の管理...

  • 遺産争いなどの相続トラブル回避のために事前にできることとは

    相続が開始した時に、どのような相続財産があるかがわからないと、その後の手続きが滞る原因となってしまいます。 このような事態を防ぐ方法として、財産目録を作成して資産をリストアップしておくことが考えられます。財産目録には、所有している不動産や自動車、銀行口座、証券口座等を具体的に記載しましょう。また、相続では借金等の...

  • 交通事故の加害者に逸失利益を請求する流れ

    事前認定の方が被害者の行う手続きが少なく楽ですが、被害者請求では自賠責に基づく賠償金を迅速に受け取れるというメリットがあります。後遺障害の審査には30日~40日かかることが多く、場合によっては4カ月程度かかることもあります。 〇損害額の計算逸失利益の具体的な金額は、以下の計算式によって算定されます。 逸失利益=基...

  • 異母兄弟がいる場合の相続|相続割合や揉めないための対策とは

    相続手続きの処理については、とても心系を使うことが多くあり、いきなり弁護士名で手紙を出すことで、かえって相手方が警戒してしまったりすることもあるのですが、準備段階では専門家の知識が必要となる場面ですので、一度弁護士に相談をして処理の見通し・青写真を把握するということは有益な作業になろうかと思います。 鹿児島県鹿屋...

  • 離婚時の親権の決め方|父親が勝ち取ることはできる?

    協議離婚の際に離婚届に親権者がいずれになるのかを記載し、役所に提出することで手続きができます。ただ、夫婦の間で離婚問題が生じている場面で、親権者をいずれかに話合いで決めるというのは現実問題として難しいことが多いです。離婚すること自体は両者合意があっても、親権問題・財産分与問題・慰謝料問題、と多くの懸案事項が重なり...

  • 養育費の取り決めを公正証書に残すメリットとは

    養育費の支払い義務が公正証書に記載されると、相手が養育費を支払わなかった場合に、裁判手続きを経ることなく、相手の財産を強制的に差し押さえることができます。 ・相手にプレッシャーをかけることができる上記の通り、公正証書によって合意内容を定めることによって強制執行が可能となります。そして、強制執行は相手方の預金債権や...

当事務所が提供する基礎知識

  • 別居中に不倫された場合、...

    ■不倫されれば原則的には慰謝料が発生する夫婦には、配偶者以外の人と性的関係を結ばない義務(貞操義務)があります。そして、...

  • 離婚後の名字と戸籍

    離婚によって名字を改められた方や、お子様をお持ちの方にとって、非常に重要となるのが「名字と戸籍」をめぐる問題です。以下に...

  • 預金の使い込みがあったら...

    被相続人の預貯金を、相続人が勝手に引き出して費消することは多々あります。被相続人の生前に、相続人が勝手に預貯金を引き出し...

  • 自賠責保険と任意保険

    ●自賠責保険と任意保険自動車事故に備える保険は、必ず加入しなければならない自賠責保険と個人が任意的に加入する任意保険に分...

  • モラハラする夫(妻)と離...

    モラハラとは、モラル・ハラスメントの略称であり、言葉や態度によって嫌がらせをする精神的な暴力を指します。モラハラの典型例...

  • 離婚の種類と手続き

    離婚を成立させる方法には、4つの種類が存在しており、手続きもそれぞれ異なります。 1つ目の離婚方法は、「協議離...

  • 婚姻費用分担請求とは

    「婚姻費用」とは、ご夫婦が婚姻生活を続けるために必要となる費用を指す言葉であり、生活費などがその典型例です。「夫婦は互い...

  • 家族信託にはどんなメリッ...

    家族信託とは、自身で財産を管理することが困難となった場合に備え、家族にその管理や処分を任せる制度を指します。具体的には、...

  • 異母兄弟がいる場合の相続...

    異母兄弟姉妹、すなわち、母親が異なる兄弟姉妹がいるような場合、相続はどのように行われ、どのような点に注意をするべきなので...

  • 離婚調停が不成立になった...

     離婚について、当事者間での離婚協議がまとまらない場合には、裁判所において離婚調停(夫婦関係調整調停申立て)を行い、離婚...

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